アル・ナスルは24日、マンチェスター・シティからスペイン代表DFアイメリク・ラポルテを獲得したことを発表した。

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2018年1月にアトレティック・クルブからマン・C入りしたラポルテは、在籍した約5シーズン半で公式戦180試合に出場。昨シーズンの3冠を筆頭に、5度のプレミアリーグ優勝などのタイトル獲得に貢献した。

負傷や厳しいレギュラー争いもあって昨シーズンの公式戦出場が24試合にとどまっていたラポルテは今夏の退団の可能性が浮上すると、23日にはクラブからの退団が発表。アル・ナスル加入が決定的とみられてきた。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ラポルテとアル・ナスルは3年契約を締結。マン・Cに支払われる移籍金は3000万ユーロ（約47億円）程度とみられている。

サウジアラビアリーグのクラブは今夏、豊富な資金力を活かして欧州から有力選手を積極補強。クリスティアーノ・ロナウドも在籍する昨季リーグ2位のアル・ナスルは今夏、DFオタヴィオやFWサディオ・マネ、MFマルセロ・ブロゾヴィッチ、DFアレックス・テレスらを獲得している。

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